クロムフリー防錆処理技術の開発(県有特許権等の活用)

整理番号
21
カテゴリー
環境・エネルギー / 金属・材料・繊維 / 電気・電子
概要

 今までの、自動車部品を始めとする亜鉛めっき工業製品には、六価クロムを使用した表面処理が広く行われてきました。しかし、最近のEUを中心とした環境汚染、有害性に対する法的規制の動きに対応して、その代替技術が必要となり様々な研究がなされています。

 福島県ハイテクプラザでは、全くクロムを含まない天然物のタンニン酸とポリアミンを使った防錆処理技術を開発し、特許を出願しました(特開2007-111973号)。平板の耐食性評価(JISに基づく中性塩水噴霧試験)では、クロムを用いた処理とほぼ同等の効果があると確認されました。

 この研究成果や特許等を活用したい企業には、情報提供やアドバイス また、当該出願中特許等の通常実施権の許諾が可能ですのでご相談ください。

研究者

福島県ハイテクプラザ 材料技術グループ科長 渡部 修
福島県ハイテクプラザ 材料技術グループ研究員 植松 崇

画像
  • クロムフリー防錆処理技術の開発(県有特許権等の活用)

    処理試薬 Copyright reserved 福島県

  • クロムフリー防錆処理技術の開発(県有特許権等の活用)

    処理部品(ねじ) Copyright reserved 福島県

連絡先

福島県ハイテクプラザ産学連携科 電話 024-959-1741
E-mail sangakukan-db@fukushima-iri.jp

備考

福島県内に事業所を持つ企業の方々が対象です。
福島県との秘密保持契約、特許権等実施契約が必要な場合があります。

※上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに福島県産学官連携推進会議事務局で骨子をまとめたものです。